みなさんは10回クイズ(10回ゲーム)を知っていますか??もしかしたら過去に引っ掛けられた方もいるかもしれませんね!今回は、大人も子どもも楽しめる『10回ゲーム』で過去に私が学校現場で子どもたちに試して引っかかる確率の高かったものを厳選して紹介します。ぜひこの記事を読んだらお近くの人に試して見てください!結構引っかかるので面白いですよ☆
目次
10回クイズの基本の流れ
このゲームのルールはとても簡単です。経験上、小学校2年生以上であればすっと理解してくれます。1年生だと少し丁寧に説明してあげて2回くらいやれば慣れてくれます。私の友人のお子さんで年長さんの子にも試したことがありますが、その子はお話しも上手だったので語彙力も高かったのか、私に引っ掛けられたのをお母さんに試したりもしていました☆
10回クイズの流れ
①10回言う言葉を相手に伝える。
②相手がそれを素早く10回言う。
③言い終わったらすぐに問題を出す!
④引っかかる OR ちゃんと正解する
というゲームです。私は下の例のような感じで子どもたちに説明して、彼らを引っ掛けて楽しんでいます☆
説明の仕方の例
今から、10回クイズをするよ!先生がある言葉を伝えるから、『よーいドン』と言ったら、その言葉を素早く10回言ってね!例えば『リンゴ』だったら、よーいドンで『リンゴリンゴリンゴリンゴ・・・・』と10回言うんだよ!言い終わったらすぐにクイズを出すから1秒以内に答えてね。オッケー??じゃあいくよ(^^)/
みたいな感じですかね!このゲームは反射的にクイズに答えてもらわないと引っかかる確率が下がるので、とにかく説明時点で子どもたちにスピードが重要であることを刷り込んでおくことが大事です!
ですから、言葉を伝えてからあえて『よーいドン』をこちらが言うことで子どもたちは速く言おうとしてくれます!加えて、解答時間を事前に『1秒以内』と伝えておくことも素早く答えさせるためには大事なキーワードとなります!もちろん、大人をターゲットにする場合でも同様です☆
注意ポイント
このゲームは相手が引っかかることを楽しむゲームですよね!引っかかったところを想像して、ちょっとニヤニヤしてたりすると相手が警戒します!パパっと説明しましょう!
※あとはあまりに引っかかった相手を笑いすぎると傷つける可能性も少しあるので、相手をみて実行してください。
【厳選】子ども向け10回ゲーム
10回ゲームは様々な問題がありますが、その中でも私が特に子どもたちに出題して引っかかる確率が高かったものを紹介します。読者の皆様が実践して相手が引っかかっているところを想像するとワクワクしますね☆
シャンデリアって10回言って
問題:毒リンゴを食べさせられたのは?
解答者:シンデレラ??
出題者:ブブ~っ!白雪姫でしたぁ('ω')ノ
桃太郎って10回言って
問題:川から流れてくるのは?
解答者:桃??
出題者:ブブ~っ!水でしたぁ('ω')ノ
シカって10回言って
問題:サンタクロースが乗ってきたのは?
解答者:トナカイ??
出題者:ブブ~っ!ソリでしたぁ('ω')ノ
カバって10回言って
問題:カバが逆立ちすると?
解答者:バカ??
出題者:ブブ~っ!カバでしたぁ('ω')ノ
温泉って10回言って
問題:3000の次は?
解答者:4000??
出題者:ブブ~っ!3001でしたぁ('ω')ノ
金太郎桃太郎って10回言って
問題:カメをいじめていたのは?
解答者:浦島太郎??
出題者:ブブ~っ!子どもたちでしたぁ('ω')ノ
プリンスって10回言って
問題:シャンプーのあとにかけるのは?
解答者:リンス??
出題者:ブブ~っ!水(お湯)でしたぁ('ω')ノ
スプーンって10回言って
問題:パスタを食べるのは?
解答者:フォーク??
出題者:ブブ~っ!人間(人・口)でしたぁ('ω')ノ
【厳選】大人(中学生以上?)向け
こちらは、小学生にはちょっとわかりづらいものと、『いっぱい』の問題は刺激が強い可能性と冷やかしの可能性があるので、小学生には出していません。こちらは大人の友人等にお試しください。もちろん、上の子ども向けの問題でも十分に大人は引っ掛かります☆
ドンドンって10回言って
問題:フランスの首都は?
解答者:ロンドン??
出題者:ブブ~っ!パリでしたぁ('ω')ノ
thatって10回言って
問題:これはペンです!と言って!
解答者:this is a pen??
出題者:ブブ~っ!これはぺんです!でしたぁ('ω')ノ
いっぱいって10回言って
問題:『い』を『お』に置き換えると?
解答者:ちょっと照れながら、え~っ??
出題者:(間髪いれずに)正解はおっぱおでしたぁ('ω')ノ
温泉って10回言って
問題:3000の次は?
解答者:4000??
出題者:ブブ~っ!3001でしたぁ('ω')ノ
家族での楽しみ方として☆子どもたちはこれに喜ぶ!
まずは、この記事を読んだ方でお子様がいる場合には、お子様に早速試しましょう!何問かやっていると子どもたちは意味が分かって面白くなってきます。そうすると子どもたちは、”今度は自分がだれかを引っ掛けたい”という衝動が湧き出てきます。そこを利用しましょう☆どのようにするかというと・・・・
『今度は(お父さん、お兄ちゃん、お姉ちゃん、おじいちゃん、おばあちゃん等)にやってみよっか!面白そうじゃない?』
と焚きつけてみてください!子どもたちはニヤッとしながら、ワクワクし始めます笑。そして、子どもたちにも実践させてあげましょう!
そうすると次のステップとして『ほかにもどんなのがあるか』などを考え始めますので、好きなように考えさせてあげましょう!思いつかなさそうな場合は、インターネット上にはいっぱいあるので、検索させてあげるのもいいかもしれません☆
本日のまとめ
有名なものが多かったかもしれませんが、今回書いたものはかなり引っ掛かります!ぜひ試して見てください!これは言葉遊びの部類ですが、結構盛り上がりますし、表現力なんかも身についたりします。とはいえ、子どもたちがこの記事にたどり着く可能性は0に等しいので、是非ともこれをお読みの方々が伝えていってあげてください。何より、この記事を読み終わった読者の皆様、いきなり誰かにやってください!相手がドヤ顔で間違えてくれる時ほど面白いものはありませんから☆
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