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私立小学校の採用試験に合格!教材研究?何すればいい?春までに準備しておくべきこと!行動編

前回の記事では私立小学校に勤める方が持っておいた方がよい心構えについて書きました。読者の方より、保護者からの評価の点で少し怖くなったというお話もいただいてしまいました笑

今回は、実際に行っておくべきことや考えておいた方がよいことに焦点をあてて書いていきたいと思います。これは私自身が教員への転職した際にも感じたことですし、後輩たちにも伝えていることです☆

教壇に立つまでにやっておいた方がよいこと!

字の練習(特にひらがな)を黒板で!

小学校の先生になる場合は特に字の練習をしておいた方がよいと思います。その理由は明確で、小学校ではひらがな、カタカナ、そして漢字を教えていくことになるからです。授業のICT化などが進んできてはいますが、実際のところとして、まだまだ黒板を使った授業は行われていくと思われます。結果的に子どもたちも黒板に書く先生の字をノートに写していく機会も多いはずです。先生として字は丁寧に書けるにこしたことはありません。

また、授業参観など、子どもたち以外の人(保護者や同僚の先生、他校の先生方)に見られる場合も、やはり字が丁寧な方が印象はよいと思います。さらに、保護者の方へ連絡帳やお手紙を書く場合も、やはり字の印象というのは大切ですから、しっかりと練習をしておきましょう。

字の練習法

ひらがな練習帳を買うべし!

⇒大の大人でも買ってください笑。ひらがな練習帳で書いていく中で、1マスを四分割した中のどこから字が書きだされているかなどをきっちり練習することでバランスの良い字が書けると思います。

(参考)なぞらすにうまくなる子どものひらがな練習帳

(参考)子どもの美文字ひらがな練習帳

黒板で練習するべし!

⇒紙に字が丁寧に書けるようになることを目指すのと同時に、大学などで黒板を使える方は絶対に黒板で字を書く練習をした方がよいです。教育実習での授業時間など、実際に働けば数日分です。黒板に書いてみて、それを写真などをとって俯瞰的に見てみて、いがむならなぜいがむのか、字の大小のバランスはどうなのかなどを確認しましょう。

赴任する小学校がホワイトボードの場合は、黒板に比べてかなりつるつるしているので、より練習をした方がよいかもしれません。

あと、黒板やホワイトボードで練習する場合は、一文字一文字練習するというより、実際の板書のようにある程度まとまった文章や式などを書いてトータルでの見栄えなども確認しましょう!

 

教材研究について

ツイッターなどで春から新任教員になる方々のつぶやきを見ていると『教材研究を頑張ります!』というようなものを多く見られます。

教材研究をすることはとてもよいことです!しかしながら、4月から明確に自分が担当する学年が決まっている場合はよいのですが、そうでない場合は、それ以外のことに時間を割いても良いのかなと思います。

『どの学年を持つかわからないから全学年!』などと意気込んだところで、春から持つのは1学年。時間は有効に使いましょう!

それでも教材研究をしたい場合は、赴任する学校が利用している教科書会社などを聞いてから教材研究をするほうが建設的だと思いますので、赴任校に確認してみましょう。

 

学習指導要領に目を通す

上に書いた教材研究ももちろん大切なのですが、赴任するまでに目を通しておいた方がよいのはこちらだと思います。学習指導要領の改訂にあたり、新任の方ですら自分たちが受けてきた教育と違う教育を現場では行っています

どのような目的で改定され、どのような項目が追加され、その狙いはなんなのか。一つ一つ理解できればいいですが、まずは全体を読んでおくとよいと思います。時間のある今のうちに笑。

ネットでも見れますが、付箋貼ったりして何だかんだ使いやすいのは本の学習指導要領かと。220円くらいです!

小学校の学習指導要領

 

名刺交換の仕方

これは学校によるかもしれませんが、多くの私立校では専任教諭には名刺が配られます

学校では子どもたち以外にも、教科書会社、教材会社、写真や映像会社、旅行会社、出版社、幼児塾、入試関連企業等の方々とも関わる機会が多くあります。当然ながら初対面の方には自己紹介をする必要がありますよね。その際に一般的に行われるのが名刺交換です。

私は教員になる前に一般企業で働いていたので、入社した際には新人研修ということで名刺交換や電話応対の基本などを叩き込まれました。しかし、教育現場に来て驚くのが、学校ではそんな研修はほぼないということです。(というよりもそこに割く時間がありません!)私自身、他の先生方の名刺交換の際の名刺の出し方、おき方などに驚いたことが多々ありました。

学校の先生は、企業の方に比べると外部の方にお会いする機会は少ないのですが、外部の方々は企業内でそのような研修は当然のようにされていて、それが当たり前になっています。ですから、違和感を感じるような渡し方を教師側がしたら相手も顔には出さずとも・・・・・ですよね。

また、いただいた名刺はきっちりと名刺ファイルなどを用意して保管しましょう。あっもちろん、名刺入れの購入は必須です!!

前株か後株かもしっかりと把握を!

企業の方とやり取りする場合、株式会社○○なのか、○○株式会社なのか、要するに株式会社を前につけるのか後につけるのか(前株か後株なのか)も重要です。

きっちりとおさえて、メールなどを送る際には間違えないようにしましょう!

 

電話応対の基本は勉強しておくべき

こちらも名刺交換と同様にしっかりと押さえておきたいところです。保護者に対しても取引先の方に対しても丁寧な対応を心がけなくてはなりません。

保護者の方々の中にもお仕事をされている方やされていた方もいらっしゃいます。特にお仕事をされている方たちは毎日のように電話をかけたりするので、電話応対の型が染みついていらっしゃいます。

だからこそ、こちらが変な応対をするとそれだけで『この先生大丈夫か??』とイメージダウンになったり、不安になったりもします。このあたりもマナー本なり、サイトなどでしっかりと勉強しておきましょう。

学校に電話が来てからの流れ

  1. 代表番号にかかってくる
  2. 事務の人が受けてくれる
  3. 事務の人が内線で自分につなぐ
  4. 自分がとる⇒相手の方とつなが

このような流れになります。私たちも子どもたちの対応をしていたりしてバタバタしている中で電話を取ることがほとんどですが、自分自身のところにかかってくるまでに相手の方をそうとうお待たせしているはずです。では第一声に何を言えばよいのか。そのあたりの心配りもイメージしておくとよいですね!

 

改まった手紙の書き方も勉強しましょう

年賀状もどんどんと販売枚数が減少し、今の20代の方々はそもそも手書きの手紙を出すという行為自体もかなり減少しているのではないでしょうか。ただ、学校現場では保護者の方にお手紙を出すことも意外とありま

それは何かのお礼であったり、子どもの実情を伝える手紙であったり。連絡帳などで済む内容の場合はよいのですが、改まったお手紙には改まった書き方があるので、それも学んでおきましょう

特に、大きな行事の後などには、それに対する感想や感謝のお手紙などを保護者の皆様のみならず、そのおじいちゃんやおばあちゃんからいただく場合もあります。

しかも大抵の場合、わざわざお手紙を書いてくださるような方はかなり達筆です。心を込めて書くのはもちろんですが、型は外さないようにしましょう。きっちりしておくことで、それが信頼につながったりもしますので。

 

準備しておくべきことのまとめ

教壇に立つその日に向かって勉強をしたり大学生活を楽しんだりすることはとても大切です!働き始めるまでの期間は楽しみましょう☆

今回は、もしも自分が新卒新人だったら絶対に伝えるなというようなことを書きました。今回の記事で書いていることを準備しておいて絶対に損はありません!というよりも、準備していないとだめです笑

4月に赴任すると立場は”新人教員”ですが、子どもたちからしても保護者の方々にとってもそんなことは関係ありません。初日から隣のクラスのベテラン教師や、有名教師と全く同じ流れの中に放り込まれてやっていかねばなりません。

そうなるとおそらく、日々の仕事や学校行事に追われ、今回書いたような内容のことを研鑽する時間は多分取れないと思います。働き始めるまでのあと2カ月半の間に、完璧でなくてもいいですから頑張っておきましょう!

次回の記事では、新人の先生が”買っておいた方がよいモノ”について書こうと思います。

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